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宝亀かまぼこと川内かまぼこ
漁師だった祖父により、自宅前の川内湾にて水揚げした魚を原料とし、かまぼこを作り始めたことにより宝亀かまぼこ店は、昭和30年4月に創業し、現在3代目の創業60年を迎えました。
当店が製造している川内かまぼこは、魚介類が豊富で有名な平戸の中で、水産加工品の代表格と言われいます。
川内かまぼこの歴史は古く、明治30年頃からエソの漁獲量が倍増したことにより製品化されたと言われています。
当時は釣った魚を一匹ずつ開いて軽く叩きほぐし、骨を除き、皮を裂いて身だけを取るという気の遠くなるような作業を行っていたようです。

その身を取った後もすり鉢で練り、製品となるまでにかなりの時間がかかったのではないかと考えられます。
川内かまぼこの特徴としては、全国的に見られる板についた様な形ではなく、かまぼこの周りをスボと言うストローの様なもの囲い蒸しています。昔はこのスボが藁であったと言われております。
当店は、昔ながらの味にこだわり、今でも平戸瀬戸で獲れた魚を使ってミンチにし、石臼で練り上げています。